女がハマる男の特徴、常に強気であれ

女性とデートの約束を取り付けて、いざ会ってもあまりノリ気な雰囲気じゃなかったり、 数回遊んでも中々彼女の方から連絡が来ず愛情表現もなかったりしたことがあると思います。 また、一緒に寝てる時は幸せそうなのに次からまったく無視で会ってくれなく 一夜限りの関係になる展開もよくあります。 これらが成功か失敗かは価値観によりますが、 都合のいい女友達としてキープか、あるいは本命の彼女として長続きするために、 女がハマる男、離れられなくなる男にならなければいけません。

彼女を虜にする彼氏には特徴、共通点があり、 この手の特殊能力を持つ男性は一度付き合い始めると2年~3年は交際が持続します。 天然で依存させる技術を習得しているので羨ましい限りです。 ただ、女がハマる男には努力次第で簡単になれます。 顔や容姿がブサイクだからと卑屈にならず、内面の優秀さ、女を操るスキルで勝負してみましょう。

女を依存させる方法、テクニック

・あえて雑に扱う

モテない男性がやってしまいがちなのは、美人、可愛い子を見ると腰を低くしてデレデレと媚びることです。 女性からすればこの態度は「また情けない有象無象か」といった具合で簡単にあしらわれてしまい、 第一印象から恋愛対象外になる。

逆に男友達と遊ぶように普通に接する場合はどうかというと、 「この人は他の男とは違う」と運命を感じ特別扱いされる。 それは興味がないような言動が付き合いに安心感を生み男女関係が楽になるからです。

高飛車で生意気な女性がいたら強気で厳しく叱る、 メイドや家政婦のようにわがままを言って要求を呑ませるなど、 多くの男性が「悲しませたくない、傷つけたくない、喜ばせたい」と気を使いすぎる中、 自由に振舞う気さくな男らしさを持った人が現れると魅力的な男性に映ります。 DQNやヤンキーがモテるのも理論的にうなづける話です。 ただ、勘違いしたオラオラ系な態度でしつこく押しすぎるのはマイナス評価にもなります。



カップルのよくある彼女目線の悩みで、 「彼氏が体目的みたいで不安」「本命彼女がわからない」「仕事が忙しいと放置される」 などがある。 決して嫌いなわけでもデートをしないわけでもないのに、 男性のことが気になってほっとけない精神状況になっており、 心理学的な言葉では自我関与の割合が増えて彼氏に依存していると言える。

女性の意見として「遊べないならまた今度でもいいよ?」「病気は大丈夫?」 「デート場所が嫌なら他のとこにするよ?」などの気遣いは重く、 自分から「会いたい」と言わなければならない誘導尋問のようで密かな受身は嫌がられる。 それよりも「今日遊ぼうか?」と急に呼び出したり会ってすぐ無言で抱きしめてキスしたり、 相手の準備や都合を考えず、グイグイと強引に腕を引っ張ってくれる情熱的な異性にときめきを感じ惚れてしまいます。

雑に扱う=乱暴に扱うという意味ではありませんが、 あまり女として意識せず、対等な人間として尊重しながらも本能で打ち解けられる男に女はハマるのです。 精神的には女性が追いかけ男性が逃げる、身体的には男性が求め女性が拒否する、 という建前としてのバランスが出来上がるとお互いに興奮できる理想的な距離感になります。

・アメとムチのギャップを与える

好きにさせる手段として有名なのにギャップがありますが、 その落差の中でもプラスとマイナス、陰陽を見せ付けると、 緩急による刺激に病みつきになり、またそれを味わいたくなってくる。

これはギャンブルでも有名な心理で、報酬が得られるかどうかの不確定要素のうち 利益が獲得できる可能性を想像する「部分強化」がある。 人間は絶対小額儲かるよりも、ハイリスクハイリターンの方がストレスで心臓がドキドキして、 読みが当たった時の幸福感でアドレナリンが大量に分泌される。

人間関係で言えば、必ず褒めてくれる当たり障りのない真面目でいい人よりも、普段は怖い顔をして威圧感があるけど たまに励ましたり褒めてくれるツンデレキャラの方が女性の好意を持続させる効果があるのです。 「もしかしたら褒めてくれるかも」 という期待が理由の高揚感が恋愛感情と勘違いさせる要素になります。

簡単な例では教える時は怒鳴り声ばかりの鬼コーチが部活後にご飯を驕ってくれると異常に嬉しいだとか、 メールやlineでは短文でのアプローチそっけないのに、 会った時は明るく親しげに接してくれるなどがポイントが高い。 冒頭のタイトルの通り、普段が強気でツンな態度であると、 少し優しくデレただけで喜びが倍以上になる効果があるのです。

・夢を語る

女性は男性に比べると変人が少なく、派手な夢を持つことあまりない。 女の子に将来の夢を聞けば、ケーキ屋さん、看護師さん、お嫁さんなどありきたりだったりする。 男の子はスポーツ選手、お金持ち、総理大臣など好き勝手で自由に発言する。

女性はよく言えば現実思考で地に足のついている。 だからこそ、自分が好きになる相手にはビッグになって欲しいという願いがある。 現にバンド活動をしていた30代のミュージシャン崩れなどはプー太郎でも大抵彼女持ちです。 女性を惚れさせるためには現状の自分の能力を自慢するよりも、 目標を達成できる可能性が少なくても、 未来に向かって前向きに歩んでいることをアピールする方が効果的です。

女性は生理もあり精神的に不安定でブルーになりやすい気質なので、 ポジティブで楽観的な男を好きになりやすいのです。

・貢がない

世の中には決して経済的に余裕があるわけでもない女性が男性を養うことがある。 世間ではヒモ男と呼ばれるこの存在は、1人暮らしの女性の家に転がり込んで食事や寝泊りの面倒を見てもらう。 貢ぐ女性の話を聞くと「彼氏と一緒に居られて嬉しい」と苦労しつつも彼氏に夢中で幸せそうな声が聞こえてきたりする。 逆に女性にとことんプレゼントやお金を貢ぐ男性もいる。

しかし、彼氏が貢ぐカップルは不思議と破局し最終的には別れやすい。 別れた理由を体験談で見ると「毎回贈り物をされるのが重い」 「高価なものを貰っても嬉しくなかった」という不満が漏れてくる。 つまり、女性に金品を貢ぐと恋愛感情が冷めるという負の作用があると推論できる。

恋愛は感情でするもので、そこにメリットデメリット、ギブアンドテイクなど損得勘定が生じると ドライで無機質な関係になってしまいます。 特に日本人はお返しの文化があり、 何かを貰ったらこちらもお返ししないとけないという雰囲気が生まれる。 高価で返しづらい物を受け取った女性は「私に何を求めているの?」 と背中に重荷を背負っているような気分になって付き合うことに疲れてしまう。 また、お金目当てで財布として利用されている場合は、金の切れ目が縁の切れ目で簡単に捨てられ裏切られます。



この心理はひとつの側面から見れば「サンクコスト効果」が働いている可能性もある。 サンクコストとは自分が労力(お金や時間)を掛ければ、 自分が損をした分、利益を取り戻したいという負けを認めたくない心理です。 だから、相手に支払ったお金や負担が大きければそれだけ相手への依存度が増し、それが好意だと勘違いしてしまう。 自分が投資したコストを無駄にしたくないので、別れる決断もできず惰性で付き合い続ける女性もいます。

頻繁に起こっているのが一度一緒に寝た相手には好意的になるというものです。 特に女性は妊娠出産するとシングルマザーでの子育ては大変で、 父親からの援助がなければ生活が苦しい。 一度男女関係になるとパートナーの気持ちを繋ぎとめるために、より好きになりやすい本能があるのだという。

女性を依存させる、ハマらせる方法は、女性にできるだけ自分のお世話をさせ従順に奉仕させ尽くさせるのがコツです。 誕生日や記念日に安価な人形やファミレスでの驕るぐらいなら良いですが、 何も無い日にギフトを送ることは、女性の無意識下ではマイナス評価になり、 男としての価値を下げられているのは間違いありません。

・大人の包容力、精神的な安定感

女性は彼氏候補には話しやすさを重視します。 女性は日頃から我慢していることが多く仕事の愚痴や人間関係の不満、将来の不安などを吐き出せたり、 本音で語り合える恋人が欲しいと望んでいます。 その欲求を解消させるためには、女性の本性を曝け出せるような落ち着きと優しさが必要です。

どんなに綺麗な女の子でも意外と心の中にはコンプレックスがあったり、ネガティブ思考になりがちな 部分もあります。 中にはみんなから「美人だね、可愛いね」と言われることにプレッシャーを感じて負担になっていることもあります。 女性のどんな悩みや暗い部分も冷静受け入れられる器の大きさ、マメなコミュニケーション能力を求められます。 女性を口説き落とすためには、自分が有能か語る自己アピールよりも、 女性に興味関心を持ちプライベートを聞き出し感情の共有を図る方が親密度は高まります。

さらに、ある程度のわがままなお願いや頼みごとも聞いてあげると評価がグンとアップします。 ここで重要なのは、自分から「やって欲しいことある?」というように下手に出るのではなく、 あくまで女性から自発的に「助けてほしい」というメッセージがあった時だけきっちり行動することです。 女性は男性からのキザなセリフよりも、体で示してくれる愛情に胸がときめきます。 女がハマる男は自然体で素の自分が出せて、なんでも話せる彼氏です。

会っている間は彼女のどんな話でも共感、肯定、褒めてあげることで上機嫌にさせることが長続きさせるコツです。 女性が浮気をしたりムカツク言動など、明らかに彼女側に失点がある場合は不快感をあらわにすることで、 相手の罪悪感を利用して「別れないで」「捨てないで」という必死にすがる気持ち掻き立て依存させることもできます。 このテクニックは普段の優しさとのギャップによって作り出されるアクセントなので、 通常が紳士的な振る舞いでリードできていなければ、ただの嫌なうざい奴になります。

・オレ様キャラになる

年上の親しい兄貴的な特徴を持つ存在は女性の恋愛の憧れの的でもあります。 真面目で誠実、普通のいい人すぎる男性が振られてしまうのは、男としての攻撃性が欠如しているからでしょう。 無職やフリーターでもモテる男は高確率でナルシスト、自信満々のオラオラ系、肉食系、アウトロータイプです。 社会のルールに縛られず自由に振舞う姿が女目線では格好よく見えて、是非お近づきになりたい存在になります。

少女漫画で人気なのも、爽やかでSッ気があり、「壁ドン」をするようなアクティブなタイプです。 女性の隠れた願望の中には、強引、駆け落ち、など自分の意志ではない男性の強制力に身を委ねたいという心理があり、 これには中毒性があります。 遺伝子的にも優秀で強い異性を求めているので、 押しが強そうなしぐさや態度、振る舞いをしている男を見ると、どこか期待してコンタクトを取りたくなるのです。 そしてそのような価値が高い男性は独占したくなり束縛し始めるのが女性の性質です。




女性は基本的に自分よりも格上で尊敬できる男性と付き合いたい、結婚したい願望があります。 男が女に清純で汚れのない乙女であることを求めるように、 女も男に野獣のような力強さを求めている部分があります。

喧嘩が強くて男前とは某格闘ゲームキャラの言葉ですがまさにそれが女性の理想の男性像なのかもしれません。 芸能人のガクトのように頼りになりそうな雰囲気を持つ兄貴肌のチャラ男はモテるので学ぶべきところがあります。

メール、lineで簡単に女を落とすテクニック

現在人の恋愛はメールやlineが勝負の肝であり、 メールアドレスやラインIDさえ聞ければ半分は成功したも同然で非常に有利に 女性を口説き落とすことができます。

女性とのメールが続かない、途切れてしまう、うまくデートに誘えないと悩んでいる男性がいるかもしれない。 これらは大人の余裕が足りない、プライドが高い、度胸が無いことが原因にあります。 女性は常に受身で誘われるのを待っており、リードしてくれてなおかつ包容力がある年上男性が好きです。 つまり、積極的に押せるアクティブさと余裕があるしぐさや態度、振る舞いを感じさせる アプローチの仕方ができる男はモテる。

交際経験豊富で自信がある男性は女性を褒めるのが得意だし、 話を聞くのも苦にせず、年下女性のわがままを受け入れる懐の深さがあり甘えられる存在です。 たとえ彼女居ない歴=年齢であっても、嘆かないで「強い男」として格好つけて女性と接すると仲良くなれます。

女性は強がりであっても「男らしさ」を感じると付いて行きたくなります。 女々しく弱音を吐いたり優柔不断で決断力が無い様子を見せると嫌われます。 回りくどい間接的な表現は好まれません。 女性を本気で振り向かせたいなら自分の想いを直接的でストレートに伝えることを心がけましょう。

メール、line(ライン)で女性を落とすテクニック

・メールの間隔は開けた方が吉

コミュニケーションは個人差と相性があり、相手に合わせるものでどの方法が正解と言うこともないですが、 万人ウケするのはお互いにとって「疲れない関係」です。 全然遠慮しない私からすると不思議な話ですが、 付き合っている恋人同士であっても、彼氏と彼女が気を使いすぎて本音を言えず、 一緒にいて気が休まらないことが理由で自然消滅や別れに繋がったりするケースがあります。 それぐらい緊張せずにリラックスできることが重要だと言えます。

基本的に連絡を取る目的はデートに誘うことで、 それ以外の会話は付き合う前では全ておまけです。 しかし、デートに誘っても中々OKしない仲良くなるのに時間が掛かるタイプの女の子は、 攻略難易度が若干高く、じっくりマメに交流する必要があります。



メールの回数や頻度はよほど構ってちゃんで束縛が激しい女性以外は、 1日に1~3回程度で十分です。 メッセージのやり取りは量よりも質を重視しましょう。 下手に文章で話しすぎると、会った時にメールの性格とのギャップで嫌われたり、 デートでの会話ネタに困ったりします。

モテない男性がやりがちな行為は 好きな女の子からメールが来たら嬉しくて即返信してしまい何十通もラリーをしたがることです。 女性は基本的に相手のペースに合わせるので、一見コミュニケーションが上手くいっているようでも 連続で送られてくるとうざい、面倒くさい男だと思われている可能性があります。 それこそ、デートの約束を取り付ける時や相談事がある時だけ連絡を取り合うのが理想的です。

女性は電話で話すのは好きでも、メールのやり取りは意外と面倒くさいと思っていたりします。 お互いにとって都合のいい関係、会いたい時に会えるような利用しやすい間柄を求めているのは男も女も同じです。

・爽やかにがっつく

女性が一番好きな男のタイプは「ロールキャベツ系男子」です。 表向きは草食系のように大人しそうで紳士なのに、 二人きりのサシ飲みや家デートでは中身の肉食系の本性を現すと言った具合です。

女性は理性と本能が分離されており、言動も支離滅裂で嘘が多いです(ほぼ無自覚)。 「優しい男が好き」と言っても実際は誠実で真面目系より、 ヤンキーやDQNタイプのチャラい粗暴な男と仲良くなる女の子が多いし、 下ネタが嫌いと言ってても実は大好物だったりするし、 嫌そうな表情をして「イヤ」と言うのに強引に迫られると本当は嬉しかったりもします。

女性には表向きは清楚な淑女でいたいという願望があますが、 逆に性欲や下心も男と同じようにあります。 ただ、そのスイッチの入り方が男のような視覚情報重視ではなく、 愛されている実感や嗅覚、その場のムードやノリなど曖昧な要素によるものが多いのです。

そして体の関係になった時、失敗した責任は全て男性のせいであると言い訳したがります。 このような女心の本音と建前を見極めて、口実を作ってあげるような口説き落とし方をすればOKサインをもらえる確率が高まります。 強気でありながら紳士的にエスコートする必要がある。 女性は男の口車に乗せられて押されて付き合い、うっかり結婚までしてしまったと言いたい願望があります。 女性は強制しない強引さ、駆け落ちなど男にグイグイ腕を引っ張られることにロマンスを感じ興奮ます。



デートに誘ったり、 断られたり愛の告白をして振られ傷つくのは男の役目です。 雑談や適当な絡みでお茶を濁すのではなく、 直球で好意を伝えて、お茶や映画、遊びに誘うなりしなければいけません。

ツイッターフェイスブックミクシィなどのコメントで絡んでいるのに 中々関係が進展しないなんて悩んでいるのは、 明らかに恋愛経験不足で、行動のスピードが遅過ぎます。 女性は時間にゆとりがあったらあっという間に男性に口説かれて彼氏を作ってしまうので、 すぐにアタックしなければ他の異性のライバルにすぐ取られてしまいます。

積極的にガツガツ迫ることは何も恥ずかしいことはなく、 独身でフリーな寂しい女性にとっては、声をかけてくれた人が白馬の王子様に見えて嬉しいこともあるでしょう。 どんなに表面的な会話を繰り広げて盛り上がるよりも、 一度のデートでボディタッチやキスをした方がはるかに勝ります。

挨拶のように誘い、OKされるか断られるか、これは男女の自然な会話の流れです。 メールなら恥ずかしくないしボタンひとつ押す勇気だけで誘えます。 片思い中で気になる好きな人がいるなら、すぐに誘いましょう。 ただし、露骨に迫る軽すぎる男、ストーカーのようにしつこい男、 あるいは丁寧すぎる敬語口調などの特徴、共通点があると反射的に気持ち悪いと思われることもあるので注意しましょう。

・既読スルー宣言をしておく

これはライン専用のアプローチのやり方です。 男女の恋愛はお互いに不安と安心感の二つの心理が絡み合い、愛情が育まれていきます。 例えばこのどちらかの気持ちが過剰だと、 ノリが軽くて遊び人っぽいし他の女の子にも同じように手を出してそうと疑ったり、 あいつは私にベタ惚れしてるっぽいけど私はあんまり興味がないのよねと冷たい態度になる、 といった感じでどちらもイマイチ距離が縮まない結果になる。

恋愛は微妙な感情が絡み合うことで、ドキドキして好意が生まれたりします。 不安過ぎても、安心させすぎても人は不満を感じてしまいます。

これをLINEで当てはめると、既読スルー=読んでるのにシカトかよ、 と信頼を損ねるし、既読がつかないと私は無視されてるのね、と悲しくなる。 本来どちらも大して問題ないのですが、少しでもマイナス思考に陥ったり信頼できない 文章が送られたりすると、普通にメッセージを交換しているだけで評価が悪くなる。

これをあらかじめ防ぐのが「既読でも返事が遅くなるかもしれない」 と伝えることです。 初めにマイペースな性格で返事がゆっくりなのに悪気がないことを教えて共通認識にしておけば、、 それだけで信頼感が増します。 そして女性としても返信の時間や間隔にプレッシャーを感じることなく 適度なペースでラインのラリーが続き、居心地の良い関係が築けます。

男女関係は喜怒哀楽の感情が絡み合うほど繋がりが強まります。 一目惚れされるのが理想的ですが、普通は徐々に好きにさせるものなので、 押したり引いたり、相手の感情をうまくコントロールしましょう。

この場合は既読という疑いが強まる不安要素を取り除き、 「いつ返事が来るんだろう」という期待の不安を抱かせ、 さらに「待ってれば来るんだよね」という安心感も同時に与えることで 自我関与(対象を考えてる時間)や好意を増加させる効果があります。

・女性の体調を察する

女性の体はデリケートで生理の影響で感情の波が激しく、どんなに落差が少ない人でも外見、内面に変化があります。 特に有名なのがPMS(月経前症候群)で生理が始まる2週間前は イライラしてマイナス思考になり、将来を悲観したり、口論などからケンカに発展しやすい時期です。 この男性を拒絶する時期はアプローチをしてもNOと言われる確率が高いので、 仕事で忙しい時など、空気が悪いと感じたらしばらく押すのは控えめに立ち回りましょう。

しかし、逆に生理が終わった後は最もご機嫌で、男性からの誘いをOKすることが多い。 これは体が本能的に男性を受け入れる準備が完了しているからであり、 女性自身どこか体がすっきりした感覚があり活動的になることも理由のひとつでしょう。

女性の身体的特徴を加味すれば、毎月10日前後+生理周期のズレで体調が優れない可能性があるので、 恋愛関係を進展させるためには 1、2ヶ月以上の中長期的な繋がりを保つ必要があると言えます。 だから、時間と心にゆとりがある男性が好まれるという面もあるのでしょう。



稀にSNSやブログ、つぶやきなどから生理周期を知ることもできますが、 通常はそういうことはないので、洞察力が求められます。 大抵は調子が良いか悪いかはメールの文面の躍動感、顔文字や絵文字、スタンプの多さなどが脈ありサインになっています。 最も無難なのは、マメに連絡をして、運良く能天気で外に出歩きたい時期(異性に出会いたい時) に誘い出すことです。

私の経験談で女性に聞いた話ですが、 遊びに誘われてすぐ駆けつけてくるような女性は、物事を深く考えておらず、 ヒマさえあれば直感の赴くままに体が勝手に動いて会いに来てくれることがあるようです。 暗く沈んでいる時とハイテンション状態との差をよく観察して、 誘われて嬉しいタイミングでうまく呼び出しましょう。

・彼氏がいても遊びたいことを伝える

ある程度の年齢になってくると、美人や可愛い子はみんな彼氏持ちなことが多くなってきて、 振られることに慣れてきます。 しかし、男女の仲は彼氏がいるのが発覚した時点で即終了というわけではなく、 男友達から彼氏に昇格したり、離れている時期を乗り越えて結ばれることもある。 今片思い中の女性の付き合っている彼氏に大して嫉妬や怒りを覚えながらも、 諦めずに彼女を待っていると数ヶ月後~数年後に再開できることがあります。

彼氏持ちや既婚者との付き合いは、浮気、不倫などと忌み嫌われるものですが、 現状に不満があり新たな幸せを求めれば破局や彼氏の乗り換えが起こることも頻繁にあります。 種を蒔いて気長にじっくり育てるつもりで良好な関係を築きましょう。

返事が来なかったら2回目の催促メールを送るに留めて、 最後はずっと応援してる、味方だよといった臭いセリフを残しておきましょう。 きっとその時は返事はきませんが、後々過去の記憶が美化されて効果が出てくることがあります。 時間が経つに連れて記憶(信頼性のない相手)と事実(嬉しい言葉)が分離され説得の効果が出てくるスリーパー効果というものです。 だから、最後に相手に捨てゼリフや罵詈雑言を浴びせるよりも、 布石を打っておくのが遅効性のメールで落とすテクニックであり、将来的にチャンスが訪れたりします。



「彼氏持ちだからアプローチを止める」というのは非常に残念な選択肢です。 女性は誠実で熱意を持って一途にずっと愛してくれる男性、お前が必要だと求めてくれる人には応えてくれることがあります。 順番待ちや使い古しみたいで敗北感を覚えるかもしれませんが、 プラス思考で考えれば将来的に好きな人と両思いになれる可能性があります。

自分の安いプライドを守って縁が切れるのは非常に勿体無いことです。 メールやラインを無視されて終わっても、数ヵ月後にまたデートに誘うと彼氏と別れててOKされることもあります。 常に希望を持ち、ポジティブで前向きな姿勢は男らしくて好きにさせる、惚れさせる要素でもあります。 ただ、束縛が激しそうな重い男は女性は引くので、 メールでは友達感覚で、親密な愛情表現は二人きりで会った時限定にしましょう。

・答えやすい質問をする

男女は何かしらの口実、理由が無ければ連絡を取り合えない不器用な生き物です。 特に女性は「好き」であることを絶対に自分からは言いたくないので隠します。 ネット恋愛のメル友、合コンや婚活で知り合った場合など、 女性は初対面や出会ったばかり、付き合い始めの頃は恥ずかしがって愛情表現をあまりしません。 だから、職場や学校の同僚や同級生など、同じグループの人は「好き」以外の理由で話しかけられるので、 女性としてはお近づきになりやすい存在になります。

デートに誘う前の段階では、交流のきっかけを男性が用意しなければいけません。 女性に「好きだからメールやlineをしたい」以外の理由を与えてあげましょう。 「最近調子どう?」「明けましておめでとう」「誕生日おめでとう」「勉強、仕事頑張ってる?」 などなんでもいいです。 他愛の無い近況報告でも良いでしょう。



心理学的には人は一度YESと言うとその次の要求を断りづらくなる フットインザドアテクニックの法則があります。 セールスマンに「家のことでお悩みのことがありますか?」と尋ねられて「ハイ」 と答えると無意識の流れとして次に「NO」とは言いづらくなる。

警戒心があっても少しドアを開けた瞬間に足を突っ込んでしまえば、押し売りできるというような意味合いです。 つまり初めの一歩で「YES」「いいよ」と言わせるのはそれだけで大きなアドバンテージになり 弱味を握ったようなもので、 次の要求を多少大きくしても呑んでくれる可能性が高まります。

だから、できるだけ否定よりも肯定、共感しやすい話を相手に振るように心がけましょう。 とにかく初めは細く長く関係を繋ぎとめる、 そしてタイミングを見計らって急接近するチャンスを狙いましょう。 また、プライベートを根掘り葉掘り聞かれると尋問されているようで印象が悪くなります。 聞きたいことが沢山あっても、雪崩のように質問をぶつけるのではなく、 疑問文は1つのメールに1個、最高でも2個に留めておきましょう。

・適度なタメ口で接する

根が真面目な男性は「です」「ます」調の敬語でメールし続けてしまうことがあります。 しかし、女性が求めているのは丁寧さよりも、砕けた口調のタメ口レベルの距離感だったりします。 堅苦しくて変に礼儀正しすぎる人ってなんとなく不気味で恋愛対象には入りづらいです。

女性は基本的にMっ気があり強気な男に従順に仕えるのが好きなので、上手に支配してくれる男性に憧れています。 俗に言うSっぽいタイプ、少女漫画でも人気のキャラは壁ドンをするような強気で生意気な先輩キャラです。 女性は本能的に自分より尊敬できる男と付き合いたいという願望があるので、 腰が低い男は魅力的には映りません。

例えば「お願いだからデートしてください」と土下座されたら、 ルックスが良くても雰囲気的に断りたくなるものです。 それよりも「一緒に遊ばない?」の方が自分より格上で価値がある男だと勘違いして好感度が高いのです。

相手の名前を呼ぶ時もいつまでも「名字+さん」では心理的な距離は縮まりません。 親しい女性に対しては下の名前の呼び捨て、あだ名やニックネーム、ちゃん付けなどが一般的です。 女性としても名前で呼んだ方が喜んでくれます。 最低限礼儀正しくて明るい男友達をイメージするのがコツです。

ただ、あまりにヤンチャなオラオラ系を気取って馴れ馴れしくするのは嫌われるので注意してください。 まだメル友になったばかりなのに 恋人同士になった気分で長文メールを連発し「おはよう」「好きだよ」「可愛いね」「おやすみ」 なんてキザで親密さを感じさせるセリフを毎回送ると引かれるのは必至です。

・自分の話はあまりしなくていい

男脳と女脳はまったく異なると言ってもいいもので、 特に会話の欲求は正反対です。 男性は理論的で口下手が多く何か問題がないとあまりうまく喋れない。 女性は感情的で話を聞けばどうでもいいことを能弁に喋りだします。

女性は誰かと仲良くしたいという親和欲求が強く、大人しく見える子でも本当は沢山話をしたいのです。 だから、モテる男は聞き上手で女性の欲求を満たす存在です。

逆によくある嫌われるパターンは理屈っぽく自慢や武勇伝を語ることです。 正直、女性は大抵の男には興味がないわけで、 いくら理論的に優秀でもそれだけでは打ち解けないし、 顔が良いお金持ちでも感情でときめいたり運命を感じなければ恋愛関係には発展しません。 女性は男性との会話の中身にはあまり興味がありませんから、 相手から何かしらプラベートな質問を振られるとしたら相当の脈ありサインともとれます。

そのようなフレンドリーな関係になるためには、 基本は自分から相手の話したい話題を振ってあげて、それを語らせることに専念しましょう。 相手の趣味やハマっていること、今取り組んでいる仕事など、 愚痴や不安を吐き出させてあげて励ましてあげたり、将来の夢を言わせて 背中を押してあげたりすると、頼れる兄貴のように惚れられる存在になります。




最近は何でもネット化、電子化の時代で、恋愛さえも顔を合わせずにチャットや声の交流だけでも交際、結婚まで突き進むこともあります。 メールは立派なアプローチ手段、特に情緒的な女性は文章だけでも 男性の本音や気持ちを受信してロマンスを感じたり喜怒哀楽を感じます。

メールはデートの約束を取り付けるためのツールですが、 女性を口説き落とす過程も重要です。 表向きは誠実系で、中身はオラオラ系、女性のコミュニケーションの好みを把握して臨機応変に惚れさせましょう。

恋愛で好きにさせるメールテクニック

一昔前は男女の連絡方法といえば自宅の電話が普通であり、 アプローチ時に両親が電話に出たりしないかヒヤヒヤしながらデートの誘いをしたりしていた。 そこからわずか10年前後で携帯電話が急速に普及し9割が所持しているほどになった。 好きな人と二人きりでコミュニケーションを取ることが可能となり 、恋愛では非常に役立つツールです。

最近ではネット恋愛なるものも台頭してきており、 対面して会話するよりも、メールやネットSNS等(ツイッター、ライン、フェイスブックミクシィ) で頻繁に絡むことの方が多いという人も大勢存在している。

中学生、高校生、大学生ぐらいの若い世代では、 メル友から彼氏彼女の恋人関係になり、 出会いから別れまで全てメールで済ますことも珍しくなくなってきています。 また、メールは会社でも上司や部下、同僚との情報交換でも活躍しており、 敬語やビジネスマナーも社会人として 必須となっている。

メールは内向的、引っ込み思案、恥ずかしがり屋、消極的、人見知りなど 比較的控えめな性格タイプであっても、本音や本心の気持ちを 送信ボタンひとつの軽い度胸で伝えられるため、好意を持たれたり親密な関係へと 発展させるのに効果的です。 男性からだけではなく、女性が自分からアプローチを積み重ねられることも メールのメリットのひとつです。

男女の恋愛関係では メールが苦手だったり下手だと、返事が来ない、無視、シカトされるなど、 知り合った第一印象では脈ありだった関係が一瞬にして脈なしに変わり途切れてしまう可能性もあります。 付き合う前の片思いの状態で、付き合える可能性がある場合、 メールの仕方次第でその後の関係がどうなるか変わってくることもあります。

今の時代は好きにさせるメール技術の有無だけで、 友達から恋人への進展、デートの誘い、愛の告白が成功するかどうかの結果を 左右します。 好意を持たれるモテるメールテクニックを使い相手の無意識の心理に訴えかけ、自分を好きにさせる方法、落とすコツを 理解しておけば人生や恋愛場面でお得なのは間違いありません。



まず基本としてメールのスタイルは相手の性格に合わせる ことを第一に考えましょう。 世の中には様々な個性や思考をした男女がおり、その中身は個人個人千差万別です。 よくあるタイプとしては、 メールは短文で素っ気無い内容なのに、実際に会ったり電話すると フレンドリーで親しみやすく、能弁、お喋りだったりして社交的な人。 メールではユーモアタップリで面白く、絵文字や顔文字、デコメやスタンプなどで 飾っているけれど、実際会うと意外と初心で受け身、シャイな性格の人。 絵文字や顔文字が一切ない冷めた印象なのに、思ったよりも好感度が高く、 好意を抱いていたりするタイプなど。

メールの間隔、頻度、回数、文章の長さ、絵文字、時間帯 の好みは相手のペースに合わせましょう。 毎日メールしたい彼女、仕事で忙しいめんどくさがり屋な彼氏、 文通のように事細かに感情を手紙にして欲しい人など色々な人がいます。

似た者同士は自然と惹かれ合うのが恋愛心理学の法則の一つです。 口説きたい、落としたいという好きな人に対しては 、感情の波動を一致させるようなイメージでメールをするとうまくいきやすい。 逆に片一方が短文でもう1人が長文などの場合、 お互いギクシャクして、うざい、面倒くさいと感じられて フィーリングが合わないと思われてしまう。 多少の性格の不一致があっても、メールのやりとりが継続している場合は脈ありのサインで期待しても OKです。

短時間で相手との心理的距離を縮めたいのであれば、 、メールの特徴を相手の性格に合わせるというのが最も簡単です。 それを念頭に置きながら他の使えるメールテクニックについても確認していきましょう。

モテるメールのコツ、注意点

・ファーストメールは軽い挨拶程度に抑える

学校や職場、合コンや婚活会場などで、 メールアドレスを交換した後の一回目、最初に送るメールで失敗することが稀にある。 それは長文で丁寧すぎる自己紹介や堅苦しい文章を送ってしまうケースです。 真面目に文章の内容を考えてる本人としては「これだけ頑張って沢山思いを込めたんだから 好きになってくれるだろう」という心理状態です。

これはお互い両思いであればカップル成立の口説き文句になりますが、 あまり親しくない間柄の男女の場合は違います。 まだお互いの好意に温度差がある場合、はじめましてのタイミングから 片一方が好き好きオーラを出しすぎると、相手は腰が引けて冷めることがある。 特に男性から女性へのアタックの場合、「まだ私のこと何も知らないのに何言ってるの?」 という気持ちになることが多いという。

初めの一回目は当たり障りのない気楽な挨拶や雑談など、 返しやすいメールでスタートして、 安心感を与えることを最優先にして歩を進めていきましょう。

・名前で呼びかける

人は自分の名前の音が最も好きで、良く耳に入りやすいと言われている。 ざわざわと騒がしいパーティ会場の遠くで、自分の名前を呼ばれると その声だけが良く聞こえる。 心理学で有名なカクテルパーティ効果です。 感受性が豊かな男女であれば、 メールの文章中に自分の名前が入っていると、 まるで耳元で囁かれているような気分に浸ってしまうこともある。

親密な関係の男女、彼氏や彼女、恋人同士や夫婦などは 二人だけのあだ名やニックネームで呼びかけあうのが普通です。 メールの初期段階で、意中の相手に名前をなんて呼べばいいか聞いておくと 異性として意識させることができ、恋の進展が早まるでしょう。

・疑問文は1つ、多くて2つまでにする

疑問視、ハテナマーク、クエスションなど、相手に何か質問を投げかける ことは、「あなたに興味があります」という好意のサインであり 親睦を深めるための行動、態度と言えます。

しかし、あまりに質問を連呼するのはngです。 束縛、尋問されているかのような 気持ちになってきてしまう。 これは非リア充系、喪男、喪女など、 モテない男女がデート中に話題や気の利いたセリフが見つからず、 沈黙が怖くなって焦ってしまい、的外れな質問を何度もしてしまう 状況によく似ている。 個人情報を収集したいだけの街頭アンケート員になってはいけません。

会話で大切なのはお互いに笑顔で楽しめるかどうか であり、話題の中身や個人情報はそこまで重要なことではないです。 単純に「あの映画面白かったね」「そうだねー」 という簡単で中身が薄い会話でも、 お互いに温かさや愛情を感じる言葉のキャッチボールであれば正解になる。 例えば、メールの相手が大富豪、お金持ちで 「今の資産はいくらあるの?」「100億円は持っているよ」 なんて会話をした場合は、凄いとは思うが特別性的に魅力を感じたりはしない。 むしろ自慢のようで嫉妬してしまい遠ざかりたくなるかもしれない。

相手のことを事細かに知りたいという思いは大切ですが、 人間として最も嬉しい喜びを感じるのは、ただ単にコミュニケーションを取ることそのものに ある。 基本的に疑問文は相手の話を引き出し、笑いや和みに繋げるためのきっかけ作りだと思ってください。 男女の恋愛においては質問で得られる情報の中身はおまけ程度のものです。

・適度にメールの間隔を開ける

メールというのは続けているうちに必ずネタ切れになったり 面倒くさいと感じられるようになってきます。 一日何回もメール交換を続けていると、もし相手が無理やりこちらの ペースに合わせていると仮定したら、非常に疲れる存在になってしまいます。 極力デートの約束を取り付ける目的でのみメールを活用したいところです。 ただ、最初から手紙の交換頻度が少なすぎると「私は軽く見られている」 と誤解させてしまうこともあるため、 初めのうちはマメに連絡して徐々に間隔拡げていくのがベストでしょう。

これには心理学的な根拠もあります。 いつも同じ時間、週に3回電話をしてアプローチしていた人の場合。 そのアタックを受けている側は、初めは嫌がったり拒絶していても、 次第にそのことに慣れてくる。 そして、そのうち「彼or彼女からの連絡はまだかな」と待つようになる。 このタイミングで、週2回、週1回と電話の頻度を減らしていくと 「あの人からの電話がまだ来ないな」「もしかして嫌われたのかな」「ちょっと寂しいな」 といった具合に心配になって、その不安が恋のスパイスとなって好意が増えていく。

これはメールでも同様です。 少しずつ返信スピードを遅くすることで 相手の心をつかむことができるのです。 余裕を持って焦らずにじっくりと落としていくことがこのメールテクニック成功の秘訣です。

・恋を盛り上げる夜中メール

人間は案外ムードや気分に流されやすいものです。 人の警戒心が解けて本能が露呈するのは暗闇だと言われています。 心理学の実験でも明るい部屋と暗い部屋に男女数人のグループを 入れてしばらく時間を置くと、明るい部屋では男女が別々に離れているが、 暗い部屋にいる男女は肩を抱き寄せ寄り添ったり、キスをするペアも出てくるという。

ナンパ師の間でも昼間より夜の方が成功率が高いと言われている。 また、夜は寝る前ということもあって、寝つきに妄想しながらメール相手のことを 考える時間が増加する。 恋愛感情は自我関与の割合、相手のことを考えている時間に 比例して膨らんでいくので、寝る前のリラックスした時間はまさにベストタイミングです。

頭にイメージが残っているのでもしかしたら夢の中に登場するかもしれません。 夜に「おやすみ」と挨拶するとそれだけで好意が芽生えやすい。 また、やりとりのラリー中に寝落ちで終わると、 返事が返ってこないので心配になり気が気でなくなる。

異性として意識させるチャンスに繋がりやすい。 つまり、朝や昼よりも夜にコミュニケーションをとると、 無意識の本能にある誰かと仲良くなりたい、恋人が欲しいなどの欲求が解放されやすく、 関係がうまくいく確率が高いということです。

・基本的には共感するスタンスで望む

モテる男女の特徴には共通点がある。 それはポジティブ思考で楽観的、 下手に人を否定したり批判するようなことを言わないことです。 逆にモテない人はネガティブ思考で批判的、 すぐに悪口や愚痴、自虐や否定するような言動をしてしまう。 妙な駆け引きをして相手の嫉妬心を煽ったり不快にさせるのはよくありません。

人は自分に賛成、同意、肯定してくれる人を味方だと思う性質があります。 急速に心理的距離を縮める魔法のキーワードは「私もそうなんです」 という至極単純な言葉です。 人には自分と類似点、共通点がある相手には魅力を感じる性質があります。 出身校、出身地、趣味、スポーツ、髪型、服装やファッション、性格面などが 似ているというだけで好きになる傾向があります。 例えば相手が良く知らないゲームを褒めている場合、 「私はそれ知らないからわからない」と言われるとなんだか価値観が合わない気がする。 実際は詳しくなくとも「それ聞いたことがある」「友達がやってた」 などと言うと、なんとなく親近感が湧いてきます。

相手の意見や考え方に乗っかるのは、自我が強い人にとっては苦痛かもしれませんが、 好きな人のハートを射止めるためならこれぐらいの努力はしておきたいものです。 心のどこかに相手を否定したい気持ちがあったとしても、 そこをグッと我慢して、 相手に合わせられる能力はコミュニケーションでは大切なものです。

・ガツガツせず余裕を見せる

最近の若年層ではメールでデートに誘ったり愛の告白をすることも増えています。 そんな時成功の確率を上げる秘訣、コツは、 大人の余裕を持つことです。 言い換えれば自信です。 人間は不思議なもので、ガツガツ迫られると冷めることが多々ある。

追いかけすぎると反発心が芽生えて逃げたくなってしまうのです。 すぐに「好きです」「君に会いたいです」なんて 文面を送ってこられると、顔や整っている容姿端麗の格好いいイケメン男性であっても 女性は一歩後ずさりして警戒してしまう。 一生懸命努力することは素晴らしいことですが、 メールにおいては積極的すぎると、「必死すぎる」「変態かもしれない」 と感じさせる事があるので注意が必要です。

メールの返信を待ちきれず「どうしてメールくれないの?」 なんて催促する追撃メールを連続で送ってしまうのも危険です。 あたふたして落ち着かない人よりも、 ドンと腰を据えて堂々と構えている懐の深い人に魅力を感じるのは メールでも同じ事です。

自分に自信を持ちメールでも大人の余裕を持つことが好きにさせるコツです。 もし、本気で伝えたい思いや熱意があるのなら、直接顔を合わせかか最低でも電話の方が 高評価を得られるでしょう。 メール内では紳士淑女で控えめ、初面接、デートの場では積極的に押すと いうパターンで挑むと大抵うまくいきます。

・メールで盛り上がり過ぎない

これは特に最近流行のネット恋愛、ネット婚活、メル友から 初対面のデートをする時に気をつけるべきことです。 実際に会って何度も会話したことがあるなら大丈夫ですが、 あまり喋ったことがない、あるいは初めて会う場合は メールで盛り上がりすぎると、肝心のデートが失敗して撃沈してしまうことが多々ある。

特にありがちなことが「メールではユーモアたっぷり楽しかったのに、実際会ったら つまんなくて幻滅した」というものです。 冗談交じりで楽しかったのに面と向かうと照れたり緊張してしまって上手くしゃべれないことがある。 このようなパターンでは負のギャップ効果が発揮されて、普段よりも 一段低く悪く評価されてしまう。

逆に成功する例としては「メールではいい加減で短文なのに、 実際会ったら誠実で面白かった」というケースです。 メールで事細かに会話を展開してしまうと、 実際会った時の話題や会話ネタに困ってしまうこともあります。 あえて言いたい事をセーブする作戦が効果的です。 メールはデートに誘い出すための道具と割り切ってしまった方がうまくいきやすいでしょう。 コンプレックスなどの重い悩み相談やディープな話、 下ネタなどは直接対面した時のお楽しみにとっておくのが吉です。

・プラスの言葉を文章に埋め込む

人間の記憶や印象は曖昧でいい加減なもので、 様々な錯覚を起こしやすい。 例えば、嫌いな相手と一緒のグループで修学旅行の班になり 、観光を楽しむと「嫌い」だった相手がいつの間にか「好き」にすり替わっていることがある。 これは嫌いな人という理性での思考よりも、 活動内容が楽しかったという行動の印象が勝ったことで起こる現象です。

また、自己紹介の初めに「温かい」という言葉を口にした人と「冷たい」 という言葉を発した人の第一印象は最初に出てきた言葉通りに記憶されてしまうという。 それだけ人は勘違いを起こしやすい生き物だということです。 つまり、メールの中に「楽しい」「面白い」「おいしい」「気持ちいい」「温かい」「涼しい」 「ありがとう」「可愛い」 など気分が良くなるような快感を想起させるセリフを埋め込むと、 その言葉のイメージとメールをしている相手の印象が合体して脳に焼きつく。 すると、無意識のうちにメールの文章と同様の印象を抱くようになるという仕組みです。

だから、逆にマイナスの暗い言葉ばかりの場合は嫌われる可能性が高まります。 理屈抜きで単純に考えても日常の不満や文句ばかり言っている人よりも、 物事を賞賛したり褒めるような言葉を口にする人の方が好きになるし 接近したくなります。 思いつく限りのプラスの言葉をメモに書き出して、語彙のバリエーション豊かにしておくと 後々役立つかもしれません。

友達から恋人になる方法

友達以上恋人未満の脈ありか脈なしか恋愛対象として好意があるのかどうかよくわからない関係は いくらでもあります。このような時、もし「この人ともっと親密な関係になりたい」 と思うのなら、片思いをしてしまった方からきっかけを作るためにアクションを起こしていかなければいけない。 何でも言い合える友人から恋人になるには、今までの関係を壊す覚悟が必要です。

・友達としての接点を常に持っておく

お互いに顔も合わせない、会話もしない、メールやツイッターなどSNSでもまったく交流しない 、会う頻度が0という関係では進展のしようがありませんが、 何かしらで繋がりさえ持てていれば、いくらでもやりようがあります。

恋愛感情としての好意があることを伝えようと、そうでなかろうと、 友達以上恋人未満の視界に入るポジションにいれば、アウトオブ眼中とはいわずとりあえずは認識して貰えます。 長期戦で関係を維持してじっくりと親密になっていく。 第一印象は好みのタイプでもなく最悪だったけど、いつの間にかメール友達、飲み友達になり いつの間にか付き合ってしまっている。 これが最も友達から恋人へ進展する自然なパターンです。

そしてここからが肝心。できれば悩み事を相談し合う関係になれることが理想的です。 相手の不満や不安なことを聞いてあげる、そして理解して、肯定してあげる。 このやり取りがあるだけで信頼関係が生まれます。 そして長期戦ですが、このように相手の悩みを聞いていると、いつの間にか 「いるのが当たり前の存在」になっていて、その気持ちが恋心へと変化していることがあります。 好きな人が弱っている時に精神的に支えて味方になってくれる。 これだけで十分恋人に昇格するだけの資格は持てます。

・ストレートに好意を伝える

まどろっこしい恋愛の駆け引きの過程を全てすっとばして、「好きです」と告白してしまう。 私はこれが一番効果的で使える心理テクニックだと思いますが、恥やプライドを捨ててしまったからでしょうか。 男女共異性から愛の告白をされて、嫌だと思う人は滅多にいません。 「女性から告白なんて無理」と思うかもしれませんが、瞬間的に恥ずかしさに耐えるだけで 喜びが得られます。 もしかしたら振られてしまうでしょう。でも逆にオーケーされて付き合うことだってある。

そして何より重要なのが告白後から新たな関係が始まることです。 別に「好きです」なんていう直接的な表現でなくとも、メールで「ちょっと気になってます」とか 「彼氏や彼女いるんですか?」のような間接的で回りくどい言い方のアプローチでも十分です。 好意を伝えられた後に会うと、目がいつもより輝いていたり潤んでいたり、 ニヤニヤと嬉しそうな笑顔の表情で接してくれたり、今までとは違ったコミュニケーションになります。 人は自分の好きな人を好きになる心理性質を持っているので、好意を示すことはwinwinの関係で得しかありません。

もし今の関係に行き詰まりや切なさ、疲れを感じているなら勇気を持って 一歩踏み込んでみましょう。何もせずウジウジとしているよりもよっぽど成功確率 、幸せになれる可能性は高いですよ。

・ニュースやイベント時に連絡する

人は何かしらのイベント毎やお祭りのようなことがある時、意外と寂しい思いをしていることが多いです。 バレンタイン、クリスマス、夏休みや冬休み、新年度で精神的にも不安定な4月、誕生日など。 また面白い話やニュースがあった時に話題を共有して共感したりちょくちょくコミュニケーションを取りましょう。 考えてみれば年がら年中メールや電話で話す口実は作れます。 誕生日におめでとうメールを送ったりプレゼントをしてみるなども効果的。

人は寂しい時や心細い時には恋人が欲しいと思っているし、そのような 精神的にブルーで気分が落ち込んでいる時に手を差し伸べてくれる異性は素敵に見えてすぐ 惚れてしまう傾向があります。 会社では忘年会や新年会、普通に交流する宴会前にちょっと挨拶メールをするだけでも 印象は大きく違います。

また、このようなイベント毎に一緒に参加する機会があれば 相手の普段は見れないような意外性が知れてそのちょっとしたポイントにドキッと胸がときめいて好意が沸くことがあります。 自分だけの力でなく、周囲の流れ、風水や占いではないですが、場の流れを味方に付けて 自分の運気を高めるような感覚で、楽しいイベントを利用してみましょう。

男友達から彼氏になる方法

・友達候補から恋人候補へと認識してもらう

女脳の恋愛の仕方は男脳とは違い、 初めから関係性を一定の基準で箱ごとに振り分ける性質があります。 「知り合い」「友人」「恋人候補」という具合に分別されています。 そして、一度「友人」のボックスに自分が入れられてしまったらそこから 関係を発展させるには自分からきっかけを作って「恋人候補」へ格上げ されなければいけません。

例えば恋愛対象として見られていない草食系男子が彼氏候補に昇格されるためには、 勇気を出してアプローチしたり男気や優しさをアピールする必要があります。 もっとも手っ取り早いのがメールでも電話でも良いので告白してしまうことです。 告白された瞬間はあっさり振られて突き放され、失恋しまうかもしれませんが、 その後女性の意識は変化します。「友人」の箱に入れておくにはちょっと曖昧な関係になっているので 、「恋人候補」へと移動する可能性があります。

急な告白でなくても、デートに誘う、軽く褒めたり口説いてみるなども有効な手段。 一度断られたぐらいで諦めずにある程度の回数押していると、たまにはオーケーしちゃのが 女心です。恋の駆け引きは男が少し行動でプッシュするぐらいで調度良いです。

・女性の本音や本心を引き出す

女性はどうでもいい男性に対しては自分の本当の姿を隠すという特徴があります。 逆に言えば彼氏や結婚している夫にだけ見せるような真実の姿を垣間見ることができれば 、二人の関係はかなり進展するということになります。

女性は「しゃべりたい生き物」なので 男性は聞き上手になり、できるだけ気持ちよく会話できるように目を見つめて 関心がある振りをしたりしっかり頷くなど相槌を打ったりしてお膳立てをしましょう。

女性の共通点として男性よりも普段から我慢していることが多く、ストレスや鬱憤を抱えたまま生活しているので、 それを発散しなければ体調が悪くなってしまいます。 そのストレス解消の的としての役割こそが、将来の彼氏に求められる素養です。 女性は自分の本当の気持ちを常に抑圧している。だからこそ 素の自分を出せるような相手がいると、特別意識してそれが恋愛感情になる。

ポイントは一言でも多く言葉を発させるということ。 できれば喜怒哀楽の感情をぶつけられる対象となればベストです。 女性は口を開くこと、会話をすることが生き甲斐であり最高の趣味のようなものです。 自然体で力を抜いて気持ちよく会話できる彼氏は、好きなタイプの理想像なんです。 そこに大人っぽくて余裕があり頼りになる、という点が加われば女性を口説くという点に関しては鬼に金棒でしょう。

・既成事実を作る

これはチャンスがあれば一線を越えてしまう悪い方法で、成功すれば丸く収まりますが、失敗すれば相手を傷つけて一生許されない かもしれません。飲み会に誘って酔った勢いに任せて一人暮らしの家に一泊お泊りさせてしまう。 誰にでもおすすめできるわけではなく危険な行為ですが、中には応じてくれる女性もいます。 そして女性は男性よりも体の結びつきに対して強い思い入れがあります。 一度体の関係を持つと、男性よりも情が湧きやすく「これからこの人と頑張って付き合っていこう」 と思う確率が高い。

これは本能の心理に組み込まれているもので、 もし子供ができた時、パートナーがいなければ女性一人で食料を調達し子育てをしながらも 外敵から身を守り安全を確保しなければいけなくなってしまう。 だから、無意識のうちに、とりあえずは関係を繋ぎとめようとしてしまうのです。 友達から恋人への境界線をぶち破る、恋愛心理テクニックを悪用した手段なので、チョイワルどころか極ワルですね。 逆に言えば女性は、体だけの関係にはならないように人柄で付き合う相手を選別して自己防衛をしましょう。

女友達から彼女になる方法

・時には弱さを見せる

男性には好きな人を守ってあげたい保護欲求があり、 ちょっとか弱い雰囲気の女性を見ると、ドキッとしてついつい放って置けなくなってしまう。 甘え上手や、男性に頼るのが上手い女性はモテる人が多い。

男性は元々女性のために働くのは苦にせずむしろ大変喜ばしいことであり、 進んで大変なことも引き受けます。 逆に自立していてなんでも完璧に自分でこなすサバサバ系のキャリアウーマンは敬遠されがちです。 まったく負担のかからない女性よりも「ちょっと迷惑かも」ぐらいの女性の方が 恋愛対象として相応しいのです。

周囲を見渡してみても、ちょっと天然でメンヘルな感じ、いわゆるメンヘラっぽい女性は人気があります。 困ったことがあったら、悩みを相談してみる。 お願い事をして何か仕事を任せてみるなど、 男性にもたれかからないと生きていけないぐらいのか弱い女性を演じて見ましょう。 最も簡単なのが、恋愛相談や仕事の不満やストレスを口実に食事デートにでも 誘うことでしょう。とにかく相手に甘えて、可愛がってもらうこと、 これができれば友達から恋人になることなんて容易いです。

・女としての魅力を高める

男性は単純で、異性に対して求めるものは顔や容姿、見た目や体型、スタイルなど の視覚情報、外見面であることが多い。性的な目で見られないことにはなかなか彼女にしようとは思いません。 特に身体面、肉体面は思っているよりも重要で、顔が不細工、ブスなど自信が無くても、 スタイルさえ整っていればそれだけで恋愛対象に入ります。 世の中にはデブ専なるものもいるので、痩せていて細いことが正義なわけではないですが。 小柄でスリム、華奢な特徴を持っている女性はモテやすいです。

ただの女友達として見られるのは、「抱きたい」と思わないからです。 年上の先輩や上司にからかわれたりちょっかいは出されるのに、 まったく食事やデートに誘われない年下の後輩や部下の女性は 割と多くいます。

ただの友達のままで良いのなら別ですが、 恋人へと進展させたいと思うのなら、自分磨きをして女としての魅力を増やす必要があります。 表情、髪型、お化粧、服装やファッション、しぐさや態度、振り舞い方など 女の隙やツヤっぽさを出せるようになれば、恋人関係へと一歩近づけます。 会話にちょっと下ネタを加えてみるのもいい刺激になるかもしれません。 思い切って相手の好みのタイプや外見に合わせてアタックしてみるのもアリです。

・自分の事をどう思っているか聞く

男性は関係を曖昧にしたまま、付き合いを継続させる傾向が割合多い。 恋愛に疎い草食系男子のような人には、素直に気持ちを質問してみるとうまくいくことが多い。 別に重い話ではなく、軽い気持ちで「私のことどう思ってる?」と聞いてしまえば良いのです。

また、手を繋ぐだけのスキンシップではなく、キスやハグ、抱き合うなどの 体の関係もある場合、尚更どういう関係なのか女性側が尋ねておかなければいけない。 そこで残念な答えが返ってくるようなら、思い切って 諦める、さっぱり思いを断ち切って見切りをつけた方が良いでしょう。 世の中には都合のいい女としてキープして、道具のように利用する輩が中にはいます。

「好きだから仕方ない」という理由でズルズルと惰性で付き合っていると、 長期間付き合ったことで傷がどんどん深くなり、いずれ後悔、黒歴史になってしまいます。 特にそれが元カレ(元彼氏)だというケースが非常に数多くあります。 基本的にカップルを解消させる、振るのは女性の役目です。 それなのに、男性側が振るというのはよっぽど相性が合わない理由があったと向こうが認識している。

男性は一度振った女性の場合、追いかけられてもリアクションは薄く、冷たい態度で接します。 最低限嘘でもいいので、愛の言葉を囁けないような男性だった場合はすぐに別れるべきでしょう。 将来的に継続的に付き合うことや結婚の望みのない人に時間を費やすことは他の異性に出会うはずの時間を使ってしまい 多大な損失になります。特に女性は都合のいい関係となりやすいので、 自分の価値を自ら下げてしまうような付き合い方をするのは控えましょう。

告白が成功する方法、タイミング

最近では肉食系女子、草食系男子なんていう言葉が流行していて、 女から告白をすることも割合増えているようです。 とはいっても、やはり愛の告白をするのは基本的に男性の役割、 女性もできることなら相手のほうから本心を言ってアプローチして欲しいと思っているはず。

お互いに受け身で待っているだけではなく、男性なら実際に女性に迫りアタックする実行力、 女性なら男性に好意の脈ありサインを出してみたり、誘ってもOKよという態度を 示して、誘い受けの状態や雰囲気を作り上げたいところ。 告白の仕方、方法、セリフ、言葉などはそこまで成功か失敗かに関係はなく、 一番重要なのは告白の時期やタイミングです。 相手の心理状態や現在の精神状態を推測し、心を満たすような告白ができるとベストでしょう。

告白の成功率を上げるテクニック

・時間帯は夕方~夜が最適

人間の体調や心理状況は朝起きてから夜まで実は一定のリズムで変化している。 朝はやる気があり活発で判断能力も冴えていて、一番頭が働くと言われている。 昼間は少しお腹が減って眠くなり、夕方は体は活発に動くが精神が不安定になり、 夜には身体的にも精神的にも完全に停滞したブルーな気分になってくる。

なんだか隙を突くようで道徳心を傷つけられる様な言い方ですが、 夕方~夜は人間の思考が安定してないのです。 なんだか急に寂しくなったり将来が不安になるのも大抵はこの時間帯です。 実はこの時間帯が一番告白をオーケーして交際を承諾して貰える可能性が高い。 その理由は頭がボーッとしている時間帯でありムードに流されやすいタイミングだからです。

大体夕方は夕日が昇っているだけでロマンチックだし、学校や仕事から疲れて帰宅している時間。 夜の場合は暗がりで緊張感があるしレストランなどからは夜景も楽しめる、眠気で頭の回転も鈍っていますし、 性欲も高まってきます。 これらのムードあるシチュエーションの要素から「好きです、付き合ってください」という 甘い言葉を囁かれると、場の雰囲気に流されてあっという間に胸キュンしてオーケーしてしまいます。



特に女性は場の雰囲気が盛り上がっていると心理的にも 高揚して胸がときめきやすい性質を持っているので効果的です。 成功例ですが、飲み会で気になる女の子に積極的に近づいて会話しつつアピールし、口説いて、 月明かりの帰りの夜道に告白したという男友達を何人か見ていますが、 8割ぐらいは付き合うことに成功し中には結婚している人もいます。

酔った勢いで隠れて抑えられていた欲求が出て、精神的に緩くなっていることも成功の一因でしょう。 告白前にある程度、会話やメール、電話などのコミュニケーションを通じて 彼氏や彼女、恋人とまではいかずとも、友達としての信頼関係や二人だけの親密な間柄を築いてることが理想的ですが、 初対面やあまり詳しく知らない人などの場合、17時~24時の間ぐらいで 告白すると、勘違いでついうっかりオーケーしてしまうかもしれません。

・相手の気分が良い時、悪い時を狙い撃ちする

人は心理的に気分が良い時は、要求や希望を受け入れやすい状態になっています。 例えば、デートでいきなり家に誘うと大抵は断られますが、 間に食事を挟むとうまくいきやすい。それは、お腹が膨れることで満足感が出て 、ある程度の望みなら叶えてあげようと思うからです。

逆に気分が悪い時でも似たようなもので、仕事が上手くいっていないときや 受験勉強をしなければいけない時など、ストレスが掛かっている時、 男女共に異性に惚れっぽくなります

異性に依存することでストレスの捌け口とし、イライラ感を解消するのです。 上司にこっぴどく指導され怒られた後、先輩社員の男性に「ドンマイ、今度から頑張ろうよ」 なんてフォローされたら「かっこいい」と魅力的思ってしまうでしょう。 それと同じこと、人は何かに追い詰められているタイミングで手を差し伸べてくれる人、 道を示してくれる人に付いていきたくなってしまう。 好きな彼氏や彼女に振られた後、別れたなどの失恋直後、復縁も叶わず自分がこの先どうすればいいのか わからない時、素敵な異性から告白されたら嬉しいでしょう。



つまり、相手の立場に立って見て、時間や心に余裕がある時にアタックするか、 逆に不安や不満で余裕が無い時に心を揺さぶってみるかどちらかが良いのです。 心理がどちらでもない状態、つまり中間の平常心だと、好きという気持ちを伝えられても 、冷静で理論的に「嬉しいけどこの人と付き合うのって本当にアリなのかな?」と考えてしまいます。

時間帯のテクニックと同じ方法、観点ですが、ターゲットがあまり冷静じゃない時に 勢いに任せて押して行くとうまくいきやすいのです。 これも私の友達の経験談ですが、打ち上げパーティの後、 とある男性から告白され、それを断った女性が心理的なショックから公園で泣いていたのですが、 それを慰めていた別の男友達が一言「泣いてもいいんだよ」と言ったら、泣いてる女の子の方から 「付き合ってください」といい始めて、しかも男性は「友達から始めましょう」 と言ってしまい、結局本当に友達のままだったという話。 失恋直後や精神的に参っていたり不安定な時ってすごく惚れやすく簡単に好きになってしまうのです。

・告白のセリフは定番のもので良い

そもそも告白の仕方、ポイントとして、言葉の内容はあまり重要ではありません。 注意点があるとすればあまり長々しく話さないということだけです。 ストレートで単刀直入に、わかりやすい方が良い。

アニメっぽいセリフや冗談っぽい内容などはNG。本気の気持ちは 応じてくれる可能性がありますが、保険を掛けて冗談っぽく言うのはあくまで遊びの対象だけです。 「ずっと前から好きでした」「一目見たときから好きでした」「好きです、付き合ってください」など こんな単純明快で簡単な言葉で大丈夫です。

「俺と付き合ってくれ」と強気で逞しい男らしさをアピールして攻める方法も有効でしょう。 とにかく一番大事なのはしっかり相手の目を見つめて真剣な気持ちを伝えること。 肝心なのは好意を表明することで、手段はそこまで気にしないものです。

・あえて考える時間を与える恋愛心理テクニック

告白の体験談やブログ、友達の話などを聞いていると、 稀にイエスでもノーでもなく、「考えさせて欲しい」という答えをする男女がいる。 きっと「今片思い中の好きな人が他にいるけどどうしよう」あるいは 「あんまり好みの顔のタイプじゃないんだけどな」 といったことで悩んでいるのでしょう。

そしてその後の結果は大体付き合い始めることになる。 これには人間の心理の法則が深くかかわっている。 人は自分が選択したことは将来プラスに働くだろうと思うという根本的なポジティブ思考を備えている。 今回の例では「この人と付き合ったらデートできるし楽しそうだな」「遊園地に遊びにいったり ご飯も食べに行きたいかも」なんて面白い妄想に耽り自己満足します。 そしてそのプラスの感情が盛り上がって結果的に付き合いをスタートさせようという決意に繋がるのです。

このテクニックは反射的に答えを求めるのではなく、時間をかけて考えさせることに意味があります。 だから、メールや手紙、ラブレターなどで告白するというのは非常に成功率が高く効果的で理にかなった手段と言えます。 メールや手紙なら自分の正直な気持ち、本音や本心を恥ずかしがらずに伝えられる上に うまくいく確率も高まるなんて一石二鳥です。

ただし、中には「どうせ告白するなら直接言ってくれないと認めない」なんていう こだわりがある人がいるので、その場合は通用しませんが。 最近は対面や電話だけではなく、フェイスブックミクシィなどのSNSやツイッター、メル友掲示板などでも 告白してしまうご時勢です。

直接好意を伝えられたいと思っている人は純粋で乙女でロマン溢れる人でしょう。 昔の日本は恋文だけで見知らぬ男女が恋に落ち結ばれていたといいます。 好きという気持ちを伝えるのに、道具も手段もあまり関係ないということなんでしょう。 できるだけ相手の体調や気分が良いベストタイミングを狙って アタックすると付き合える確率、成功率が高まります。

好きな人と両思いになる方法

好きな人と仲良くなりたい、親密な関係になりたいと思うのは世の男女の誰もが思うこと。 片思いが両思いになる確率はハッキリ言ってしまうとそこまで高いものではなく、 むしろ辛くて疲れる片思いをし、最終的には恋が実らず残念な結果になることの方が多いことでしょう。

もちろん容姿端麗で身長やスタイルが優れているようなモテる人、特別な魅力があれば、 好きな人にアプローチしたら百発百中で彼氏や彼女、恋人を獲得 できるのかもしれませんが、大半の男女はそうではなく、 縁があってもそれを掴みきれず失恋、好きな人を諦めることになってしまうことが頻繁にある。

しかし、恋愛が成就するかどうかはまるっきり運任せなわけではなく、 普段からの男磨きや女磨きの継続、相手を思いやり気遣ったコミュニケーションなどちょっとした 頑張りだけでも結果は変わってきます。 まったく何も努力しない状態を0だとすれば、少しでも頑張って行動を起こせば1、 もっと動けば2、とそれだけ成功確率は積み上げられ上昇していきます。 好意を持っている相手を彼氏彼女、恋人にしたいと考えるのであれば今からでも気持ちを奮い立たせ行動しましょう。

片思いを両思いにするための心構え

好きな人の気持ちを射止めるためには、自分から何か事を起こさなければいけません。 大好きな人の目を自分に振り向かせたい、片思いを両思いにする願いを叶えたいのであれば、 ほんのちょっと勇気を振り絞って一歩前に踏み出してみましょう。 心配しているよりも案外自分を受け入れてくれる人はいるものです。

・積極的にアプローチする

恋愛の成功確率はどれだけ行動するかでかなり変わってきます。 どんなにイケメンや美人、可愛い女の子でも、受け身で消極的、内気で人見知りな性格の人は恋愛経験が まったくなく、彼氏や彼女いない暦イコール年齢のまま大人になってしまうことも少なくありません。

「どうすれば好きになってくれるんだろう」「話しかけるのが怖い」「嫌われるかもしれない」 なんてことをウジウジ悩んでいるうちに、意中の人に新規の恋人ができたり、別れの時がきて、 せっかくのチャンスを諦める結果になってしまいます。 運だけでトントン拍子に進んでいく人もいますが、凡人は自分で試行錯誤して道を切り開いていかなければいけない 人が大半です。

男性も女性も、相手のアクションやアプローチを待っているだけでなく 自分から仕掛けてコミュニケーションを図るきっかけを作るアクティブさが 、片思い中の人と結ばれるための重要な要素です。

恋は男か女か、好きになった方が行動を起こさなければ始まりません。 一度話しかけて関係をスタートさせてしまえば、好き避けしてしまうような よほどのシャイボーイ、シャイガールでもない限り後は流れでうまくいきます。 初対面か次の日ぐらいにメールアドレスや電話番号の連絡先を交換してしまえばしめたもので 、もう積極的にアプローチする初期段階としては大成功の部類でしょう。 初めの一歩を恐れずに頑張りましょう。

・緊張しないで素の自分を出す

好きな人の前に立つと自然体になれず素の自分自身を出せないという人はかなり多い、 特に高校や大学などの学生、20歳代ぐらいの若い人はまだ未熟であり、 人とのコミュニケーション経験が浅く、 自意識過剰気味で本来の自分を押し込め、 取り繕った偽者の姿を見せている人が多く見受けられます。

特に恋愛下手な人はこの傾向が強い。 人見知りやシャイな性格は可愛らしくて良いものですが、 それが原因で好きな人と会話やおしゃべりできなかったり、 スキンシップやコミュニケーションが取れないのであれば 少し改善していく必要があります。

若い頃は自意識過剰で相手の気持ちを考えすぎてしまい、ガチガチに肩を張っていたような人でも、 アラサー、30歳代ぐらになると人生で悲喜こもごも経験して、 人と接するのに慣れてきたり、 恥じらいが無くなってくるので、 体全体の力みは自然と取れてきます。 つまり、この体の固さは人と接するという人生経験が積み重なれば自然と解消される問題なのです。

一度恋人ができたことがある男女は、異性と接することに抵抗がなくなり、次々新しい 恋人ができる恋愛体質になります。それは緊張せずに素直な態度で異性と接することができているからです。 理性でごちゃごちゃ考えず本能に身を任せる自然体の状態が最も理想的なのです。 嘘で塗り固めたり繕っているものは必ずボロが出てきます。 人は自分が思ったよりも赤の他人のことに興味や関心なく気にしていません。 人生は空気なんか読まずに自分のやりたいことをどんどんやる方が得をすることが多いです。 萎縮して本当の自分の力を出せないのは非常にもったいないことですよ。

・気軽に話せる関係になる

人は常に誰かから好かれたい、仲良くしたいという親和欲求があり、 意外と多くの人がこの人間の根本的な欲求が満たされていない不満な状態です。 友達がいない、彼氏や彼女、恋人がいない、もしかしたら両親がいないなんていう孤独の極み の人もいるかもしれません。

友達や親友がいてもどこか他人のような気がすることもあります。 人が生きていて一番楽しいと感じるのは誰かとコミュニケーションをとって喜怒哀楽を感じている時です。 もし片思い中の好きな人にとって気楽に会話できるような関係になれれば恋人になるのは あとちょっとかもしれません。

親和欲求は人間心理の本能に根ざしている欲求なので、この根本的な部分の願望を満たしてくれる異性には 強い心理的な結びつきを感じることでしょう。 「良き相談相手」は外見や見た目などとは別に、話し相手としてプラス評価に繋がる価値の高いポジションです。 聞き上手は好かれると言われるのもこのような心理があるからです。

最近では携帯、スカイプなどのメールや電話に加えてmixifacebooktwitter、チャットなどSNSやつぶやきで繋がれる関係もあるので、 比較的容易にターゲットのしゃべり相手になることが可能です。 特に最近ではほとんどの人がこれらのサービスのどれかを利用していると思われるので、 どこかでコミュニティ仲間などになって、相手の趣味や日記などにコメントやツイートなどの リアクションを起こしていけば、相手にとっても気になる存在になります。

もちろん、実際に会って話したり、長電話で今日の出来事や愚痴、相談などができるのが ベストですが、そこまで攻めるのはなかなか難しいかもしれないので、まずは ネットコミュニティを利用して、その後メールや電話で交流していくとステップアップするのが理想的でしょう。

・相手との共通点を強調する

人は自分と似ている人を見ると「仲間」だと思い込む性質があります。 逆に自分とは相性が合わないなと思うと「敵」だと考えます。 これは人間が自分の身を守るために備えている判別能力です。 特に日本人のご先祖様は群れやグループで行動していたし、 最近までは農民民族だったとも言われているので人の輪を重要視します。 簡単に言ってしまえば、自分と同じだと思うと好きになるのです。

多くのは人は好きな人と同じことをしたがる。一緒に食事をしたり、同じ景色を見たり、 アイドルのファンの人は、アイドルと同じファッションや髪型をし 、恋人同士はお揃いのペアリングやペアルックをして好きな人と一体となった感覚を味わいます。 これは心理学では同調行動と呼ばれるもので、 似たようなものに、ミラーリング、姿勢反響などがあります。

ざっくりと意味を説明すれば、無意識のうちに相手と同じ行動をとってしまうといった意味です。 気になる人、好意を持っている人を前にすると自然と真似をしたくなる。 似たような行動をしたくなっ ちゃうのです。 恋愛上級者はこの心理テクニックを悟られないように駆使して落としにかかります。

普通、自分に合わせてくれる異性に悪い気はしません。自分の趣味や得意分野、主張に理解を示してくれたり、 あるいは住んでいる場所や地元、出身の学校が同じ場合でも親近感を感じます。 相手の主義主張や趣味、好き嫌いに共感、同調することは仲良くなるのに一番簡単な手段だと言えます。 「それわかるー」「同じですね」「私もそうなんですよ」 などの相手の意見に共感、同調する言葉は親密度を一気に高めます。

相手を否定するのもトゲがあってある種の魅力がありますが、 やっぱり自分を受け入れて認めてくれる人には心を開きたくなるものです。 共通点があっても相手が気づいてないことがあるので、少しでも類似する部分がある場合はさりげなく アピールしていきましょう。

・褒める

褒めるのは本当にシンプルで簡単です。 特に男性はプライドが高く人から自分の能力や価値を認められることに飢えている。基本的に褒められることが少ないので女性から「かっこいいですね」「尊敬します」「面白い」 と言ってもらえると承認欲求が満たされ、非常に満足します。女性も「可愛い」「スタイルいいね」など単純な褒め方でも 十分喜んでくれます。好きな人が女性の場合は何百回も褒められている人も中にはいるので、 その場合は相手が気づいてないような長所や、ちょっとしたアクセサリーや思いやりの気持ち、行動や態度に対して 褒めてあげるのも有効です。

大学や職場の飲み会、合コンや婚活パーティなどで異性とお近づきになるチャンスがあれば、ちょっとサービスするつもりで軽く褒めてみましょう。 その時の相手の反応を見れば、自分に気があるのか、脈ありか脈なしかもある程度判断できると思います。 笑顔で見つめてくれたり、和やかな表情で話してくれるようなら両思いになれる可能性は大です。 慣れてくるとイタリア人のように挨拶ついでにジョークでも交えながら褒められるようになってきます。 稀に褒めるとリアクションに困ってしまうタイプの人もいるのでその時は違う作戦でアプローチしていきましょう。

・本気で好きだという気持ちを伝える

就職活動と恋は同じだとよく言われます。 自分が面接官になったつもりで考えてみると、熱意のある志望者とやる気の無い人であれば 本気、本命の気持ちでぶつかってきてくれる人を採用したくなる。 能力がそこまで高くなくても、真剣味さえあれば一緒に働きたいと思えるのです。

恋愛もこれと同じで、「好きです」「愛してる」と言ってくれる人に心はなびきます。 男も女も今まで一度も告白をしたことがない人が沢山います。 だからこそ、本命の相手に本気で好きだと気持ちを伝えることは恋のライバルに 勝つことに繋がります。 片思い中の相手について調べていると大抵は他にもその人のことを好きになる人がいます。 その好敵手に負けないためにもできるだけ動き出すのは早く、先手必勝でアプローチをしていきましょう。

また、愛の告白は恋の終わりではなく、そこから二人の恋愛関係をスタートさせるきっかけにもなります。 例えば、初対面でいきなり告白されると焦って反射的に拒否してしまいます。 しかし、胸がドキドキするので相手の心の奥底に強く印象付けられます。 後々その時のことを思い出して、「デートぐらいしてあげればよかったかな」 「本気だったのかな」と思い出し悩んだりちょっと後悔することもある。

一度振られたからと言って意気消沈して諦めずに、振られた後も 友達として明るく付き合っていくと、友達、恋愛対象、恋人、と昇格していくなんてこともよくある話です。 このように初めから告白してしまうことで、「普通の人とは違う関係」になることができます。 ナンパ師のように誰彼構わずアピールしているような男性であっても、 女性の中には声をかけてくれることに喜んでくれる人がいるという話もあります。 普段女性から話しかけられない男性であれば尚更嬉しいでしょう。

男からならまだしも女から告白なんてプライド、自尊心が許さないと言う人もいるかもしれませんが、 「好き」という気持ちを伝えると親密感、信頼感が高まり、安心感や居心地の良さ も生まれる。 好意の表明はお互いにとってwinwinな関係のお得感満載の行為です。 「何も知らないのに告白はさすがに無理」という人は、 惚れた弱みを握らせない程度にやんわり好意を伝えていくのがベストでしょう。

恋愛で成功するアプローチ方法の基本

学生時代の恋愛は、受身で待っているだけでも出会いがあったり恋人ができることもありますが、 大学生や社会人ぐらいになると、自分から積極的に異性に関わらなければ恋愛ができないまま時間が過ぎてしまいます。

そして、アプローチの仕方はある程度恋愛経験を重ねて実践で練習しなければ理解できないこともあります。 今回は恋愛初級者が意識すべきこと、恋愛上級者がやっている成功するアプローチ方法や基本の考え方を紹介していきます。

好きな人へのアプローチの仕方、心構え

・積極的な行動力が第一

異性と仲良くなるには、自分から話しかける、相手から話しかけられる、友達に紹介してもらう、の3つのパターンしかありません。 受身でも相手から話しかけられるのは社内恋愛やサークルでたまたま同じコミュニティにいるか、有名人並の相当の魅力がないと無理です。しかし自分から声を掛けるのなら条件はなく誰でもできます。 つまり、アプローチ=自分から絡むこと、とも言えるわけです。自分から仕掛ける行為ができなければなかなか前に進めません。

現代ではメールやライン、SNS等で代用できるので、会話が苦手な人はできるだけ早く連絡先やLINEを教えてもらうと 直接顔を合わせて口説かなくてもいいので、デートの約束までスムーズです。 男女ともに第一印象は今風で明るいけど実は人とあまり喋りたくない、コミュ障で根暗という人は多いので、 恋愛ツールで距離を縮めるのは男女お互いにとって好都合だったりします。

「異性と話すのが苦手、コミュニケーションが下手だから無理」みたいな言い訳をして何もせず諦めたらその時点で終わりです。 相手に引かれることは承知の上できちんと自分の存在や好意をアピールしましょう。 恋の始まりは情熱的な求愛行動がきっかけになります。ここができていれば恋愛の駆け引き、押し引きなどスキルは何も必要ないです。 ただ、ちょっとしたアプローチテクニックを知っていると成功率が上がりますが。

・アタックは9割失敗することを知る

第一希望の異性とうまくいき、付き合って結婚できる人はほとんどいません。 結果的に理想の彼氏像、彼女像に近い人と妥協して付き合うだけです。 しかし、人はそれでも幸せになれます。

恋愛の法則とは試行回数によって成功の確率が上がるという単純なもので、 人間関係も数字の世界と似たようなものです。 どんな優れたアプローチ方法でも9割の異性には無視されたり苦笑いでフェードアウトされたりで友達から発展せずうまくいかない。 逆に変なアプローチのやり方でも1割ぐらいはデートの誘いに応じてくれたり付き合ってくれます。 ただ、女性から男性へのアプローチの場合は、男性から女性へのパターンに比べると成功率が高いです。

恋愛がうまくいかないと嘆いている人の悩みは、出会いの数やチャレンジの回数を増やすことによって簡単に解決できます。 「でも私は好みのタイプじゃないと嫌だ」と言う高望みの意見もありますが、よっぽど理想が高い頑固者でもなければ、 それなりの容姿や年齢、平均的なスペックを持つ男女と親密になれたらある程度満足はできるものです。

とにかく、ちょっと振られたぐらいでいちいち落ち込んでたり心が折れるようではアプローチはうまくいきません。 少なくとも100回ぐらいは異性と接触できるチャンスを作って、それでもうまくいかないようならテクニックや反省点について 悩み始めましょう。

・断られても2回、3回以上は押す

恋愛は交渉と同じようなものです。 交渉事では、最初の第一声で成果が出ることは少ないです。 例えば営業のセールスマンが「この商品はいいっすよ」と会社に売り込みに来て「じゃあそれ販売しよう」といきなりOKの返事は出ません。 ここでOKされるのは恋愛で言えば両思い、相思相愛の時だけです。 普通は「怪しい」「商品がしょぼい」みたいな文句が出てきます。ここで諦めていては誰にも見向きもされません。 ここでもしその疑問点を解決する「他の有名企業でも人気なんです」みたいな回答が出たら「試してみようか」となります。 これは片思いのアタックで恋愛が成就するパターンです。

恋愛心理テクニックで有名なものに「フットインザドア」「ドアインザフェイス」があります。 フットインザドアは初めにYESと言いやすい要求を飲ませ徐々に要求を大きくしていく、 ドアインザフェイスは最初に無理目なお願いを言ってNOと言わせてから次の要求のハードルを下げてYESと言わせる、 という交渉のやり方です。

これらはどちらも2回、3回以上自分の望みを相手に伝えて効果が出ることを前提にしています。 自分の立場になって考えてみるとよくわかりますが、最初は反射的に断ったとしても2度、3度強めに求められたり押されると、 「仕方ないなぁ」とOKしてしまうものです。 適度なしつこさ、強引さ、情熱的な猛アタックは恋愛感情を呼び起こすきっかけになります。

1度断られただけですぐにシュンとして立ち去るのではなく、もうちょっとだけ粘ってみましょう。 1回拒否されただけで好きな人を諦めるのは、自分の立場ではショックで立ち直れないダメージかもしれませんが、 相手からすればその程度の軽い気持ちだと思われてしまいます。 実はこれができるかどうかで成功確率は7割ぐらいは変わってくると思います。 こういうところでプライドを捨てることができると人間関係が楽になります。

アプローチがうまくいくコツは、しつこくしすぎないことと、引くタイミングをわきまえることです。 いきなり「惚れました、好きなんだ」と言われると気持ち悪いですし、ずっと継続して連絡が来たら怖いです。 たまたま機嫌が悪かったりタイミングが良くない時は、その時は断られても、2週間ぐらいの日を改めてアプローチしたらうまくいくこともあるので、 その場は潔く引くことで運が巡ってくることもあります。

・友達感覚の態度で接するとうまくいきやすい

片思い中の好きな人の前だと意識して緊張してしまう、というのは初心で可愛いですが、自分からアプローチする場合は肩に力が入るのはマイナスになりやすいです。 それはなんとなく上下関係を作り出してしまっているからです。この場合は下手に出過ぎて空気がギクシャクしてしまいます。

逆に余裕を持ちリラックスして接すると相手も一緒にいて楽で安心感を与えられます。 だから恋愛経験豊富な男女、彼女持ち、彼氏持ち、既婚者などはモテるのです。

上から目線で見下されると相手は不快な気分になるし、下手に出てペコペコしているとなんだかその人に魅力を感じられなくなります。 対等な関係の場合は、話しやすいし素直な気持ちで接することができます。 つまり、本気で異性を口説く時は横並びの目線でフレンドリーな態度で接する時が最も好感度が高いのです。

真面目すぎる、敬語ばかりでいまいち打ち解けない、適度に目を合わせてアイコンタクトをしっかりできない、 などは要注意。恋愛上手でモテるぶりっ子なんかは、お茶目でタメ口だし、じっと相手の目を見つめます。 友達から恋人へ進展させるのは、微妙な関係でも関わりがあるので親しくない他人からよりも仲を深めるのが簡単です。 肩の力を抜いて友達みたいな感覚、自然体で接するようにアプローチすることができれば成功しやすいです。

・ボディタッチをしないと男女の仲になれない

体に触れるというのは男女にとって非常に重要なスキンシップです。 もし手を繋げるようなら、その二人はもう付き合う一歩手前だし、手を繋げたらキスも許容できるような精神状態にあります。 そして、女性は男性から触られないと「私のこと好きじゃないのかしら」とどこか不安になるところがあります。

心理学の実験では、沢山喋った人よりも無言で手を握っただけの人に対しての方が好感度が高いというものがあります。 女性の恋愛トリガーのひとつに、触れ合いがあります。 全然興味もなかった男性でも、頭を撫でられたり、髪を触られたり、肩を抱かれたり、手を握られたら、その瞬間から性的に強く意識するようになります。

言葉だけで口説ければそれが理想的ですが、甘いムードで大人の男女らしい触れ合いができる方が、 心理的距離が縮み親密になるスピードは速いです。

・告白で恋人スイッチが入るタイプがいる

これは男女の心理の差でよくあるケースですが、特に女性に当てはまる気がします。 男性は1回デートしたらもう両思いで付き合っていると思って彼氏面したりしますが女性は彼女のつもりにはならず遊びの関係じゃないかと疑います。 女性は彼氏か男友達かを明確に区別していて、「彼氏ならOKだけどまだボーイフレンドだからダメ」みたいな断り方をよくします。

デートをしているのにボディタッチの反応も悪いし、いまいち他人行儀だと思ったら、どこかでハッキリと「好きです、付き合ってください」みたいな 告白をしないと、恋人スイッチがオンにならず恋愛モードになれない女性がいるのです。 逆に2回目、3回目ぐらいのデートで男性に告白してもらいたい女性は、告白待ち、告白してほしいという意志をサインを出したり相手にやんわり伝えましょう。

・メール、ラインの回数、頻度は少なめが吉

どんなにスマホ中毒やSNSにハマっている男女でも、実のところスマホに依存している事に疲れていることがあります。 連絡の頻度は相手の心理的負担にならない居心地の良い距離感を保つようにしましょう。 理想はデートの約束をする時だけやり取りをするぐらいが良いと思います。

マメな男がモテるとは言いますが、あまりに絡み過ぎるとしつこい男になって嫌われます。 女性に一度「しつこい、うざい、重い」と思われるとその時点で格下扱いにされて恋愛対象として見られなくなることもあります。 女性の場合も重い女だと思われると振られることもあります。

お互いに相手への依存度が強い場合、毎日でもラインをしても良いですが、それほどでもない場合は、ほどほどにしましょう。 また、基本的には電話した方が早いし仲良くなれるので親しくなる前ほど通話をおすすめします。